【チーム力最大化】「なぜあの人は動かないのか?」が「なるほど」に変わる。組織の多様性をハックする思考シミュレーター『16JunGism』

仕事を進める中で、「なぜこの人は、こんなにも話が通じないのだろう?」「どうしてこんな非効率なやり方にこだわるのか?」と頭を抱えた経験は誰にでもあるはずです。

特に、チームを牽引するディレクターやマネージャー層にとって、自分とは異なる思考回路を持つメンバーとのコミュニケーションは永遠の課題です。論理や効率を最優先し、最短距離でプロジェクトを成功に導こうとする人(例えばENTJのようなタイプ)からすれば、感情やその場の調和を優先する人の行動は、時に「ノイズ」や「ブレーキ」にしか見えないかもしれません。

しかし、現代のビジネスにおいて「自分と同じ考え方をする人間の集まり(ミニミー組織)」は、変化の激しい市場では脆さを露呈します。異なる思考のOSを持つメンバーを束ね、適材適所で輝かせることこそが、強いチームを作る絶対条件です。

では、どうすれば「自分と違うあの人」の視点を理解し、組織の力に変えることができるのでしょうか?そのヒントとなるのが、今回開発したWebアプリ『16JunGism(シックスティーン・ユングイズム)』です。

「評価のバグ」を防ぐ:属性の違う人を正しく評価するには

人事評価や日常のフィードバックにおいて、私たちは無意識のうちに「自分自身の成功パターン」を基準にして他者を評価してしまいがちです。

  • 素早く決断し、行動に移す部下 = 「優秀だ」(自分と同じだから)
  • リスクを慎重に検討し、周囲への根回しを優先する部下 = 「スピード感がない」(自分と違うから)

これが「評価のバグ」です。しかし、視点を変えれば、後者の部下は「致命的なシステムトラブルを未然に防ぐ守護神」であり、「クライアントとの信頼関係を長期的に構築する天才」かもしれません。

16JunGismは、こうした思考のギャップを可視化します。「外向/内向」「思考/感情」といったパラメーターを通じて、「あの人がなぜそのプロセスを踏むのか」という判断のアルゴリズムを言語化できるのです。相手の思考モデル(例えば「献身のペンギン」や「堅実なカメ」)をシミュレーションすることで、リーダーは自分の価値観というフィルターを外し、相手の強みを客観的に評価・活用できるようになります。

チームビルディングの最適解:役割の「欠け」を埋める

プロジェクトを立ち上げる際、スキルセット(デザインができる、コードが書ける等)だけでチームを組むと、思わぬ落とし穴にハマります。「全員がアイデアマン(直観・N)」のチームは企画こそ面白いものの、誰もスケジュールを管理できず破綻します。「全員が論理的(思考・T)」なチームは、ユーザーの感情に寄り添うUI/UXを見落とすかもしれません。

16JunGismを使った新しいチームビルディングの提案は、「思考OSのポートフォリオを組む」というアプローチです。 自分に欠けているパラメーターを持つメンバーを意図的にアサインし、彼らの判断を尊重する。あるいは、自分自身がアプリを通じて「慈愛のイヌ(ENFJ)」や「調和のゾウ(ESFJ)」の思考をシミュレーションし、意図的にファシリテーターとしての振る舞いをインストールすることで、チーム内の心理的安全性を高めることができます。

【新しい切り口】クライアント交渉・プレゼン前の「対人シミュレーション」

16JunGismは、社内のマネジメントだけでなく、対外的なビジネス交渉の場でも強力な武器になります。

例えば、新しいシステムの導入提案に行く際。先方の担当者が「秩序のワシ(ESTJ)」のようなルールと実績を重んじるタイプだと仮定します。あなたが「閃きのキツネ(ENTP)」のように、革新性やワクワクするビジョンばかりを語っても、先方には全く響きません。

プレゼン前に16JunGismを使い、あえて「秩序のワシ」を目標モデルに設定してビジネスモードをプレイしてみてください。 「この担当者なら、この状況でどう判断するか?」をロールプレイすることで、「あ、この人はビジョンよりも先に、過去の導入実績とセキュリティ要件のリストを見たいんだな」という相手の要求仕様が見えてきます。これは単なる共感ではなく、高度な「交渉のハッキング」です。

「なりたいリーダー像」へ自分自身をアップデートする

16JunGismは、自分を型にはめるための診断ツールではありません。「あの人のように振る舞いたい」「あのクライアントを説得したい」という明確な目的を持って、新しい思考回路を脳内にインストールするための「コーチング・シミュレーター」です。

アプリの利用は完全無料、登録不要でブラウザからすぐに実行できます。 「なぜあの人は動かないのか?」とイライラした時は、ぜひ一度、相手の視点になりきって16JunGismをプレイしてみてください。世界の見え方がガラッと変わり、明日からのマネジメントや交渉の打ち手が明確になるはずです。

→ 16JunGism(シックスティーン・ユングイズム) – 理想のジブン育成コーチング